あとがき

 いよいよ7の月も残りわずかとなりました今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか(^^;;;
 こんにちは。成山和尚です。
 さくらの誕生日記念小説『短冊に想いを込めて』をここにお送りします。
 前回の『胸のうちの想い』ではメインのはずのさくらが非常に影が薄いというゆゆしき事態が発生してしまいましたが、今回はそれを受けてさくら(と大神)以外の人物は極力出さない方向でいきました。おかげで日の目を見ることのなくなった隠れエピソードなんかもできちゃいましたが(^^;;
 しかしまあ今までのもそうなんですが、まだまだ小説の技法が稚拙なためか、なかなか自分の内にあるものを文章に表すことができず苦戦しました。
 人を感動させる文章――というものを目指してはいるのですが、やはりそう簡単にはいかないんですよねぇ。
 今回のお話も読み返してみて「あれ?」とか思うことがしばしば。「自分の言いたいことがでてない……」ってなことで色々書き直して、余計わけわからなくなった箇所もあります(笑)
 ま、その辺は今後の課題ですね。って最初の時も言ってたっけか(爆)。うーん成長してないなぁ(^^;;
 まあそんなこんなで(どんなだ)、これからも是非お見捨てにならないでくださいね(^^;;;

 このお話も『胸のうちの想い』と同様、『真宮寺家補完計画』へ出展いたしました。
 ……自分が納得いってないものを贈ってどうする、という意見もありますが、そんなこと言ってたら一生完成しないかもしれないので(滅)
 でも、これで多くの人の目に触れることになり、そうなればご意見ご批評も多く頂けるでしょう。そうして徐々に成長していけばいいわけですからね。
 あいかわらずまとまりのない文章ですいません(^^;;)。それでは、次の小説でまたお会いしましょう!

【真宮寺家補完計画】


この企画は「花も嵐も」さんと「あらたか」さんの合同企画です。