・12月だよー眠いよー<挨拶
・劇場版なのはDVD、推定売上22,758枚で総合ランキング2位
まぁ、こんなもんか、というか、こんなものなの、というか(;´д`)
あとはBDがどれだけ出てるかだなー。
・アニメで振り返る!2010年10大ニュース
まぁなんだかんだで「けいおん!!」ブームでしたよねぇ( ´ー`)
・Web拍手は3件ですからねっ。
■世間の出来事 2010年12月1日 09:49
【野球】東洋大、来季の新主将は鈴木/東都(サンスポ)
【野球】ネパールから独立Lへ…ヒマラヤ背に白球追った22歳(スポニチ)
【野球】中2投手、異色の両投げ 野村君「両方で三振を」(福井)
> 現在は左右両方で直球、スライダー、フォークを投げられるまでに成長
【ネタ】甘酸っぱく 萌え〜る酔い あわもえシークワーサー請福酒造 若者向け第2弾発売(沖縄)
【食べ物】「なか卯」も牛丼290円に値下げ(時事)
【食べ物】かもめの玉子にリンゴ味 新幹線延伸で発売へ(岩手)
【食べ物】麺屋ここいちで100円カレーうどんが登場!(ウォーカープラス)
【鉄道】ドクターイエローにファン過熱 撮影で注意多発(中日)
【鉄道】「国鉄色」に人気 現役続けるJR旧型車両(神戸)
【歴史・古代】環濠の底に多数の棒 わな?祭祀用? 原の辻遺跡(西日本)
【歴史・中世】つくばの国史跡 小田城跡 大規模改修の跡 発見(東京)
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・前説でみっしー登場。「みんなで紅白出場をお祝いしよう」という提案で、「2年連続」というキーワードがわざとらしく発せらしたらせーので「紅白出場おめでとう!」と叫ぶことに(;´д`)
・まずはライブパートから〜。「恋の抑止力」「PRIDE OF GLORY」と激しめな振付のついた曲の連続で、しょっぱなから全力全開です(;´д`)
・みっしーも加わってのMCで、件のサプライズお祝いを決行。驚く奈々ちゃんの前に現れたのは超巨大なカステラ(;´д`)表面には「水樹座長 紅白出場おめでとう!」の文字が(;´д`)
・紅白では小林幸子さんと絡んでみたいという奈々ちゃん。これはまさかの衣装対決フラグ?(;´д`)「大先輩よりはちょっと控えめに」(;´д`)
・中野サンプラザは堀越高校の入学式で来た思い出の場所。最前列の席だったそうですが、別に背の小さい順だったというわけではないらしい(;´д`)卒業式も同じ中野サンプラザで、この時も最前列。別に背の小さい順(略
・西武ドームで発表された自伝本はほぼ完成しているとのこと。来年1月21日(誕生日!
31歳の)に幻冬舎より『深愛』のタイトルで発売されるそうです。先に読んだみっしー曰く「泣ける」「自分も知らないようなことがたくさん」「5歳から現在のエロ師匠と呼ばれるまでの軌跡を書いた」<最後は違う(;´д`)・そして、この2日後には「ナナ☆スタ」が発売。けぇたん先生のソロページもあるとか(;´д`)この日はCDデビューを果たした大切な日……という訳で、そのデビュー曲「想い」を熱唱。最後に「YOUNG ALIVE」でライブパートは締め。ちなみに昼と夜、どちらも同じセットリストでした( ´ー`)
・22日発売の「〜LIVE GAMES」のダイジェスト映像(REDとBLUEごちゃ混ぜになってた)を挟んで、第2部のお芝居パート。タイトルは「異説龍馬維新伝」。事前の予想通り坂本龍馬ネタでした(;´д`)家紋とかでばればれでしたよね(;´д`)
・配役は↓こんな感じ。
坂本龍馬:水樹奈々
中岡慎太郎:杉田智和
お龍:桑島法子(昼)/水沢史絵(夜)
千葉さな子:福圓美里
桂小五郎:速水奨
西郷隆盛:松本保典
近藤勇:保村真
土方歳三:小西克幸
沖田総司:名塚佳織
ナレーション:内海賢二
今回も豪華メンバー! プリキュア組によるお龍さんWキャストとか、ナレーションに賢パパとか熱すぎる(;´д`) ここからは役者さんごとにまとめていくですよー。
・……の前に簡単なあらすじをば(;´д`) 薩長同盟の為に奔走する坂本龍馬、その正体は坂本奈々という女性であり、日本の未来の為に活動するための仮の姿だった。桂と西郷を逢わせ薩長の協力体制を築こうとするも、中々上手くいかない。
・龍馬は仲間の慎太郎や親友であるお龍・さな子の助けを借りながら、再度薩摩藩邸での桂と西郷の会談にこぎつける。そこに遅れて現れたのは、幕末の志士龍馬ではなく、日本の未来を案じる一人の女性・奈々だった。
・自らの歌と言葉で素直な気持ちをぶつける奈々。その歌声にほだされた桂西郷の両名は同盟の約束を交わす。しかし、そこに龍馬たちの命を狙う京都見廻組の一団が!逃れた先の近江屋も襲撃を受け、その最中で慎太郎が命を落とす。
・慎太郎を殺めたのは新選組と思い込んだ奈々は独り仇討に向かう。対峙する新選組の面々。奈々の国を思う気持と、新選組の侍としての矜持がぶつかりあった闘いの末、土方歳三の刀が奈々を捉える。「自分は武士でも志士でもない、一人の日本人だ」という言葉に「女子供は斬れぬ」と刀を納める歳三。
・なおも「斬れ」と叫ぶ奈々の眼前に歳三の刀が振り下ろされた。空を切る刃とともに「坂本龍馬は俺が今斬った!」という歳三の声。維新の志士としての自らの使命の終りを悟った奈々は、海を渡り自らの目で世界を見て回る道を選んだのであった――
・……といった感じのお話です(;´д`) 歴史的なものとか人物像とかは余所の龍馬漫画とかにお任せします(;´д`) あ、大事なことを。劇中で歌ったのは、桂・西郷説得の際に「天城越え」、ラストに「川の流れのように」の2曲でした。
・それじゃあひとりずつ。まずは中岡慎太郎役の杉田智和。これがまぁいい感じにひどかった(;´д`) ちょいちょいアニメやゲームネタを挟んできたり、若本さんの物真似をしてみたり、どさくさに紛れて公開告白してみたり(;´д`)
・見せ場はやはり、会見の場を和ませるためにと披露した芸ですかね。まぁ芸と言っても、例の「恋の抑止力 with 杉田智和」なんですけどね(;´д`) サイリウムをバルログ状態に持ち、わざわざ客席に降りてあの掛け声を再現……ほんとやりたい放題だな(;´д`) あ、ちなみに夜の部では「本当のライブではコレやっちゃだめだからね」とのコメントあり(;´д`)
・あと奈々ちゃんの事を可愛いというたびにやる気持ち悪い演技が本気で気持ち悪い(笑) まぁ、杉田ならではということで(;´д`)
・お龍役、昼の部が桑島さんで夜の部が水沢さんでした。なにこのプリキュア枠(;´д`) 坂本龍馬(奈々)とは親友で、周囲の目をごまかすために許嫁になってるという設定らしい(;´д`)
・何故親友なのかというと、2人は私立明堂学園中等部の同級生だから(;´д`) って事で唐突にキャラチェンジして、例の決めポーズを披露!羽織袴のキュアブロッサムと小袖に草履のキュアサンシャイン/キュアマリンという、実に珍妙な組み合わせが眼前に繰り広げられておりました(;´д`)
・そんな二人の姿を見て「私も長期アニメのレギュラー欲しい〜」と叫んだのがさな子さん役の福圓美里。杉田に「お前は何キュアなんだよ?」と突っ込まれると、昼の部では「生命保険の加入を検討!キュアアラサー!!」そして夜では「今年の汚れ、今年のうちに!キュアマジックリン!!」と強引にプリキュアに加入(;´д`) 「いい夢みれたか」と杉田に言われてさらに落ち込む(;´д`)
・「私は副ヘッドだからいいんだもん」と立ち直るや、「シャッス!」「かかってこーい!」のお馴染みの掛け声。ここはさすがの盛り上がり。後半での殺陣シーン、「千葉の鬼小町の北辰一刀流、受けてみるかっ!!」の名乗りも含めて格好良かったですよヽ(´ー`)ノ
・長州藩代表、桂小五郎役は速水奨サマ! まさかこのお方まで連れてくるとは水樹座長ぱねぇっす(;´д`) まー言うても、芸能プロ社長と所属アイドルの兄妹だったり、伊賀忍衆の頭領と副首領だったり、父に捨てられたパン職人の兄妹だったりと結構関係の深い役どころが多かったりするんですよねー。
・それはともかくこの速水小五郎さん、和服にサングラスという怪しい出で立ち(;´д`) 西郷さんのことを「薩摩の芋」だの「国民的アニメに出てる」だの散々扱き下ろして同盟を台無しにしてしまう張本人(;´д`) おまけに某戦場カメラマンの物真似が似ていない<奈々ちゃんも西郷さんに指摘されて初めて「……あ」と気づいたほど(;´д`)
・とにかく、始終あのいいお声でボケてくれるのでそのギャップだけでも面白い(;´д`) そういうキャラの人だってのは最初に知った頃から判っていたのですが(ちなみに自分が最初に速水さんを認識したのはCDドラマの三國志)、改めて生で味わうと破壊力抜群ですわ(;´д`)
・西郷隆盛役は松本保典さん。小五郎との名コンビで場を盛り上げます。小五郎に対しては「歩み寄りが必要」「オファーが来たから演じてるだけ」「向こうが先輩で奢ってもらったりもしたけど昔に比べて変わったよねー」と手厳しい(;´д`) ただ、小五郎に対抗してやった某戦場カメラマンの物真似は、こちらも似てなかった(;´д`)
・他にも、着物姿で出てきてさっそく回されてる(;´д`)奈々ちゃんの帯を巻き取る仕草をしてみたり<そしてさらに回る奈々ちゃん(;´д`)と細かいところで見せ場を作ってくるのはさすがベテランの技か。奈々ちゃんの説得によって長州との同盟を決意した時、「桂くん!」と言うところを「カツオくん!」としちゃったのは、サービスかはたまた本気で間違えたのか(;´д`)
・続いて新選組隊員にいきます〜。まずは局長・近藤勇役の保村真さん。今回のメンバーでは、一番人物的にハマってた感じで格好良かったです。ただ新選組側は土方さんがメインで話を進めてくので、どうしても局長の影が薄い(;´д`) なので一番の見せ場は冒頭の池田屋階段落ちだったりします(;´д`)
・副長土方歳三役は小西克幸さん。龍馬と対峙するところでの迫真の演技は見ものです。舞台からの去り際の「ここからが俺達のターンだ!」と、ゴセイジャーネタもばっちり決まってました(;´д`) ま、さすがに格好いいのですが、一番イキイキとしてたのは、保村局長と一緒に島原の名塚佳織太夫を褒めちぎるシーンだったような気がします(;´д`)
・という訳で、その名塚佳織が演じる沖田総司ですが、この役はやっぱり女性が演じるのがデフォなんですかね?<牧瀬里穂的な意味で(;´д`) 病弱という設定もしっかり活かされてましたね( ´ー`)
・で、先の名塚佳織太夫のくだりはもちろんこの沖田総司の眼の前で行われてるわけで(;´д`)「名塚佳織は容姿端麗でスタイルも良くて仕事も真面目で……」と言われるたびに照れて動揺しまくるかもさん可愛いよかもさん(;´д`) 夜の部では少し免疫が出来たのか(?)先輩たちに深々とおじぎしたりしてましたが(;´д`)
・夜の部ではこの後「総司は最近“アマガミ”って店の絢辻太夫に入れ込んでると、杉田って隊士から聞いたけど」という無茶ぶりが(;´д`) つかこれ、実際に杉田の発案で入れられたんだろうな(;´д`) 物真似ということで絢辻さんの台詞も披露されました(;´д`)
・そして最後は我らが座長水樹奈々!奈々ちゃんが演じる坂本龍馬は一体どんな感じになるのだろうか――他のお客さんも同じように考えていたようで、舞台に龍馬が登場するやいなやざわめき始める客席!そしてそこかしこから挙がる「ちっさ」「うわちっさ」の声!!(;´д`)
・そんな訳で、実にちんまい龍馬でありました。あらすじに書いたように実は女性だったという設定なので、前半は余所の龍馬漫画とかでもよく見る黒の半着に袴姿、後半の坂本奈々として登場してからは真っ赤なお着物という服装。自分的には髪型に注目!龍馬の時のポニテっぽい結い方も、後半の黒のストロンも、どっちもばっちし似合ってましたねー(*´д`)
・小ネタもそこかしこで披露。奈々ちゃんが可愛すぎてデザトリアンになった杉田に「わたし、堪忍袋の緒が切れました!」と攻撃したり、夜の部ではサンダーレイジを食らわせたり(;´д`)
・ちなみに恒例(?)の無茶ぶりポイントでは、昼の部はエロ線4本あるとどんなエロい顔ができるのか(笑)を見せるため「うち、あんたのこと、好きじゃ」と色っぽく言ってみせる、夜の部は龍馬にかけて「龍と馬の物真似」をさせられてました(;´д`)
・見せ場の殺陣は新選組隊員11名をひとりで相手にするというもの。……まぁ普通はないですよね(;´д`)しかしその分、スピード感溢れる殺陣が展開され非常に見ごたえあり、殺陣好きというかチャンバラ好き(;´д`)としてはとても楽しめましたヽ(´ー`)ノ
・前回と比べて、今回のお芝居では長台詞、しかも独白の部分も多くあり、役者水樹奈々の演技も見所でした。そして演歌も情感のこもった素晴らしい歌声でした。最後はちょっとしんみりしちゃったかな、って感じですが、それもまたよし( ´ー`)